ホーム » 施工実績 » 昭和女子大学 正門
創立100周年事業の一つとして改修工事でポケットパークを包む正門をリニューアルし、校章の桜をイメージさせる紋様のアルミキャストを四重に重ねた繊細なレースのような造形物が、弧を描いて電動で開閉する門扉が設置されました。 曲線軌道の電動門扉は珍しく、駆動方式は検討と試作を繰り返したうえで施工されました。 閉門後はLED照明にてライトアップし、ポケットパークを優しい光で包み込みます。 意匠と機能を兼ね備えた優雅な門扉は「世の光となろう」という大学の理念を象徴しています。